【政策・政治活動】北朝鮮による日本人拉致被害者に関する勉強会を開きました

1月17日（木）本部執行委員会にて
「北朝鮮による日本人拉致被害者に関する勉強会」を開きました。

1970年代から1980年代にかけ、多くの日本人が不自然な形で行方不明となり、
1991年以来、政府は、機会あるごとに北朝鮮に対して拉致問題を提起してきました。
現在も解決ができていない問題で、どのような取り組みが行われているのかなど、
日本における重大な問題として認識はしているものの、その理解には人によってはバラツキがあります。

今回は主に、
「北朝鮮と日本の現状」
「拉致がおこなわれた背景と規模」
「日本政府がこの間おこなってきた取り組み」
「UAゼンセンの取り組みと私たちIMGUにできる事」を学び、
後半には、北朝鮮による日本人拉致問題啓発アニメ「めぐみ」を鑑賞し、この問題の理解を深めました。

参加者からは、
「愛する家族が突然いなくなる、今回改めて学んで本当に胸が痛くなった。」
「できることがあれば協力していきたい」というお声を頂戴しました。

われわれIMGUは、
一刻も早い「拉致被害者問題解決」に向けて、
今回の勉強会の内容を全国の組合員にもしっかり伝えつつ、
UAゼンセンと共に支援活動に取り組んでまいります。

UAゼンセン：北朝鮮による日本人拉致被害者家族への支援活動について